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早期発見シリーズ


No.05 2003.03,04

潰瘍とは、粘膜がただれて欠損した状態をいいます。皮膚でいえば、転んで膝小僧を擦りむいた状態です。発生部位や深さで症状が違い、無症状のものも30%近くあります。

■原因と症状

■治療

瘍治療の基本は、胃と心の安静、食事療法、薬物療法です。症状がないからといって放置すると突然の穿孔や出血で直接生命への危険を及ぼすことがあります。また、一旦治ったと思っても再発を繰り返すこともあります(1年以内の再発率10〜20%)ので、油断は禁物です。

(1)薬物療法

定期的に医師の診断を受け、自分の判断で勝手に薬を止めたりせず、医師の指示に従いましょう。最近は良い薬が開発され、ほとんどの潰瘍が手術せずに、薬で1〜2カ月ぐらいで消失するようになりました。

(2)日常生活に気をつけましょう

(3)食事療法

【監修】
新赤坂メディカルグループ 院長 松木康夫

【編集】
看護婦(小林アイ子、田中友子、花村千香子、黒木郁代、佐藤 恒、小森信子)
管理栄養士(原 雅子)の共同研究より 平成2年6月

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