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No.04 2002.11
日本のビジネスマンは年に1.8回風邪をひくと言われています。そのくらいありふれた病気ですが、軽視してはいけません。特に高齢者にとっては命取りになることもあります。
風邪の原因はウィルスですが、ウィルスを吸った人すべてが発病するわけではありません。過労、睡眠不足、心労、栄養のアンバランス、飲酒などで体の抵抗力が落ちたとき、また、うたた寝や湯冷め、寒さなどの悪条件が引き金となって風邪をひくのです。風邪はこじらせないこと。早期発見・早期治療が絶対の原則です。

■風邪を予防するには?
【Point1】皮膚を鍛錬する
普段から皮膚を鍛え、皮膚の体温調節能力を高めておくことが大切です。冷水まさつや乾布まさつなどで、寒さに強い皮膚をつくりましょう。毎朝のジョギングなどで汗を流す習慣をつくるのも効果的です。
【Point2】体調を整える
休養と睡眠を十分にとり、栄養バランスのとれた食生活を送って、体の抵抗力を失わないようにします。とくにビタミンA,C,Eなどを十分に補給しましょう。またある程度の緊張感のある生活も必要です。仕事中は風邪をひかないのに、休みになったら風邪をひいてしまうことがよくあります。気の緩みが風邪を招くのです。
【Point3】保湿に徹する
シーズン中は、室温18〜23度、湿度70〜80%を保つことが重要です。うがいやマスクの着用も効果的です。

■風邪をひいてしまったら…
【Point1】ゆっくり休む
早めに帰宅し、温かい食事を摂って、医師の処方した薬を飲み、温度・湿度の高めの部屋でゆっくり休むのが一番。大きめの茶碗一杯の熱湯に蜂蜜を入れ、レモン1個を絞って、ぐっと飲み干してからベットに入るのも、効果的です。
【Point2】水分を補給する
寝る前にパジャマを5〜6枚用意をし、汗が噴き出すたびに取り替える。そのたびにスポーツドリンク(または水)をたっぷり飲み、十分うがいをする。

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