No.23 2004.06
家庭円満は、ビジネスマンの健康の必須条件。過酷な競争社会とは、ストレス社会とイコールで、その中で戦っているビジネスマンにとって心置きなく心身を休めることができるのは家庭においてはありません。
【Point1】本当にくつろげる場、それは“家庭”
ストレスの度合いを調べた研究の中に、「仕事場でのストレスは高く、麻雀をしたり飲みに行っているときストレスは低い」という結果があります。しかし、さらにストレスが低かったのは「家庭にいるとき」でした。つまり本当の意味で、男がくつろげるのは「家庭」なのです。しかし裏を返せば、家庭に不和が生じるとストレス解消の場を失い、引いては健康に影響が出てくるのです。そこで亭主が「すべきこと」と妻が「なすべきこと」を挙げてみましたので参考にしてください。
【Point2】男性(亭主)がなすべきこと
- 無断外泊はしない。
- 絶対暴力を振るうべからず。
- ノーセックスを続けてはならない。
- ノー会話は厳禁。
- 馬鹿正直は相手を傷つけてしまう。
- 記念日にはプレゼントを贈ろう。
- ときどき一緒に外出をしよう。
- 年に2回は夫婦旅行をしよう。
- 同じ趣味を持とう。
- 照れずに花を贈ってみよう。
以上が家庭に平和をもたらす10項目です。ちなみに私・松木康夫はこのうち9割を実行しています。
【Point3】女性(妻)がなすべきこと
- いつも笑顔を絶やさない。
- 朝のケンカは厳禁。
- 遅く帰ったときほど笑顔で迎えよう。
- 亭主の好物を出そう。
- 夫を置いて出かけよう。
- 亭主を疑うべからず。
- お洒落を忘れない。
- 愛の行事(結婚記念日等)を演出。
- 健康管理の忠告はほどほどに。
- まずは自分自身の健康を保とう。
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