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早期発見シリーズ


No.24 2004.07

ゴルフは歩くスポーツ。気づけばとんでもない距離を歩いているものです。当然、身体にいいのですが、真夏の炎天下の中でゴルフをするには、それなりの準備や注意事項があります。今回は真夏のゴルフから身を守るための4か条をご紹介します。

【Point1】睡眠不足は厳禁! 前日には十分な睡眠を取る

炎天下でゴルフをする際には、まずは前日からの準備が必要です。「前の日に深夜までお酒を飲んでいて睡眠不足のままゴルフ行く」、なんてことはもってのほか。予想以上に真夏のゴルフは体力を消耗しますので、睡眠不足によるプレーは厳禁です。

【Point2】水分補給は必要不可欠

高温多湿、炎天下でプレーする場合の水分消失は想像をはるかに超えます。そうした大量の発汗に対して、水分の補給が不十分だと脱水が起こり発汗できなくなってしまいます。結果、体温の調節が上手にできずに上昇し日射病や熱射病に。そして筋肉は痙攣、意識を失い、手当てが遅れれば命を失うこともあります。十分すぎるほどの水分補給を心がけましょう。

【Point3】白っぽい服装が好ましい

輻射熱を跳ね返す白い服装の役割はバカにはなりません。帽子やシャツ、ズボン、傘・・・など、できれば白ずくめが好ましいでしょう。ちなみに真夏では、黒靴と白靴では靴の中の温度が2、3℃違うというデータもあります。

【Point4】20番ホールは辞退しよう

真夏のゴルフは、予想以上に体力の消耗が激しいものです。ところが18番まで回り、冷房の効いた19番ホールで冷たいビールを飲みながら話に花を咲かせていると、ついつい疲れを忘れてしまいます。だからと言って、20番ホールのお誘いには乗らずに、おとなしく家に帰り、十分な休養と睡眠を取るようにしましょう。

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