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早期発見シリーズ


No.29 2004.12

ゴルファーにはつらい季節がやってきました。時には零度近い中を4〜5時間も寒風に吹かれながらプレーするのだから、当然、さまざまな危険が待ち構えているということを理解しておかなければなりません。そこで今回は、真冬にゴルフをする時の対策10カ条をお教えしましょう。

【Point1】スコアよりもまず保温

厳冬期は、スコアアップよりも運動不足の解消が第一目的です。使い捨てカイロや厚着など、大げさなくらいの寒気対策でゴルフに臨みましょう。

【Point2】ウォームアップは欠かさない

少し早めに行って練習をして体を温め、関節を滑らかにし腱を伸ばしておきましょう。

【Point3】湯で手を温める

洗面所のシンクにお湯を張り、3分位手を温めると指の隅々まで血行が良くなります。

【Point4】飲み物で体の中から温める

スタート前やラウンド中に温かい飲み物を飲んで体の中から温めましょう。

【Point5】なるべく早く歩く

エチケットと健康の両面から早く歩いたほうがいいでしょう。

【Point6】寛大なゴルフを心がける

パットの際の過度なストレスで血圧が上がり、心臓への負担がかかるために死亡する人が多いため、1メートル以内なら“OK”を出すぐらいの広い心でプレーしましょう。

【Point7】雨が降ったら、ドクターストップ

雨が降り出したら迷わず中断しましょう。

【Point8】ゆっくり風呂に入る

冷え切った体を、お風呂に入って十分に温めましょう。

【Point9】19番ホールを楽しく過ごす

19番ホールは熱燗でも飲みながら、ゴルフ談義に花を咲かせて、大いにストレス発散を。

【Point10】こういう人は冬のゴルフを避ける

血圧の高い人、心筋梗塞など心臓病の既往症がある人、呼吸器系、関節系の病気がある人は、冬のゴルフは禁物です。

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