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早期発見シリーズ


No.37 2006.7,8,9

「良い医者に出会えることが、寿命を決める」といっても過言ではありません。そこで今回は、3人の主治医を持つ法をご紹介します。

【Point1】3人の医者を持つことが寿命を決める

日本の人口(約1億2700万人)に対して医者は25万人(平成12年)、そして「医者から見て名医」と呼べる人となると良くても10万人位でしょう。つまり、良い医者に巡りあえる確立はきわめて難しいと言えます。そこで、1人の医者にすべてを委ねるより、3人の主治医を持つことをお勧めします。

【Point2】第1の医者は、24時間365日付っきり

まず第1の医者は「自分自身」です。誰よりも自分の体のことをわかっている上に、四六時中付き添っていてくれるものだと考えれば、これほど安心できるものはありません。もちろん医学的知識は少ないかもしれませんが、「何か普段と違うな」という見分けられる目さえあればいいのです。

【Point3】第2の医者は、起居をともにし親身に面倒を見てくれる

第2の医者は「配偶者」です。「朝が辛そうだ」「生気がない」「顔がむくんでいる」「トイレの回数が増えた」…など、配偶者ならではの観察力と洞察力が生かされるはず。ただ配偶者が“名医”になれるかどうかはお互いの関心度がポイントになりますので、夫婦仲良く暮らすことが不可欠でしょう。

【Point4】第3の医者は、親身になってくれるプロの医師

第3の医者は、1時間ぐらいで会える距離にいるプロの医師です。冒頭でも申し上げましたとおり、名医を見つけるのは至難の業。しかし、医者選びが難しい中で大切なことは、まず信頼できて、何でも相談できる医師を探し出すということ。信頼できる医者が見つかれば、専門医ごとの医者を見つけることは必要なくなります。必要に応じて紹介していただけるからです。

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