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No.42 2008.4,5,6,7,8,9
最近の医学は進歩が著しい反面、医学が細分化・専門化しているので、「自分の症状はどの科にかかればいいのか?」迷うことが多くなってきました。そのような中では、何でも相談できる“主治医”を持つことが大切になります。一人見つかれば、その方が病状を判断して、適切なところを紹介してもらえるからです。今回は、信頼できる主治医の見つけ方のポイントをご紹介します。

【Point1】近いこと
気軽に行けて相談できるところに主治医を持つのがいいでしょう。「遠くの名医より近くの良医」です。
【Point2】ある程度の設備は必要
当然ながらある程度の医療設備が整っている病院がいいでしょう。大学病院ほどの設備はなくとも、胸部・胃腸のレントゲン検査や超音波検査、心電図、眼底検査等々の検査ができるのが好ましいと思います。
【Point3】主治医には内科医が良い
身体全体を診療できる内科医がいいでしょう。また、特殊な検査や治療が必要な場合には、適切な専門医を紹介してもらえる医者が良い主治医といえます。
【Point4】肩書きの診療科名が少ないほうが良い
一人の医者がたくさんの科を掲げているのならあまりオススメできません。
【Point5】医者間の顔が広いほうが良い
一人で開業していても大学病院の教授や各種専門医などに顔が広い医者がいいでしょう。顔の広い主治医を持つことは、数十人の専門医を持っているのに匹敵するからです。
【Point6】適齢者を選んだほうが良い
できれば自分の年齢前後の主治医がいいでしょう。あまり年上だと、医者のほうが先に亡くなってしまうことが多くなるからです。
【Point7】「患者離れ」が良い医者
ダラダラと診療を続けるのではなく、「治ったからもう来なくていいよ」というぐらいの医者が良いでしょう。
【Point8】データを簡単に貸してくれる医者が良い
レントゲン写真や血液データなど、簡単に貸してくれる医者は、自分のところのデータに自信があると思ってもいいでしょう。
【Point9】威張らない医者が良い
難しい医学用語を使わず、患者に理解しやすい言葉で説明できる医者がいいでしょう。
【Point10】面倒見の良い医者
病気以外のことまで相談に乗ってくれる医者ならいうことありません。
【Point11】気軽に健康の確認をしてくれる医者が良い
ちょっとした身体の変調でも気軽に検査してくれて、問題ない場合でも「内臓はすべて健康だから、ストレスや寝不足などに気をつけましょう」などと、健康を確認してくれる医者も信頼できます。
【Point12】平凡な病気をきちんと治す医者が良い
大きな病気だけでなく、平凡でありふれた風邪などの病気にも真剣に取り組み、きちんと治してくれる医者が良医なのです。
【Point13】人間臭い医者が良い
時には冗談もいい、時には親父のような恐さで忠告してくれる医者で、患者の生活環境まで十分理解してくれる人間臭い医者が良いでしょう。
【Point14】気が合う医者が良い
主治医を選ぶ際の絶対条件。医者と患者は、人と人です。大切な命と健康を任せるのですから、お互い気が合うことが必要になってきます。
今まで述べたすべてに当てはまっても、この条件が整わなければ主治医としては不適合といえるでしょう。
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