トピックス

 


No.44 2009.4.5.6.7.8.9

3大激痛とは諸説ありますが、痛風、尿管結石、虫垂炎の3つ。中でも、痛風は風が吹くだけでも痛いということからその名がついたと言われるほど。この痛風が、昨今の食生活の欧米化などにより増えているそうです。今回は、この痛風に焦点を当ててみました。

【Point1】その痛みとは

ある日突然、猛烈な激痛を足の親指に感じ、赤く腫れて痛み出します。一晩中冷やしても効果はなく、靴も履けない状態に。大の大人でも2〜3日は歩けないと言われるほどの痛みです。

【Point2】痛風の原因は

ズバリ、プリン体の摂り過ぎです。核酸の構成成分の一種であるプリン体は、肉や内臓、魚卵、ビール…等々に大量に含まれており、体内で分解されると「尿酸」に変化。血液中で尿酸が高くなりすぎると「高尿酸血症」になり、心臓病の危険因子の1つになります。この尿酸が、プリン体の摂り過ぎによって血流中に溶けていられなくなり、結晶を作り出します。この(鋭く尖っている)結晶が、狭い足の親指の関節の中で暴れて激痛を引き起こすのです。

【Point3】治療法は

最近では、尿酸の生成を抑えたり、早く腎臓から排泄させる薬がたくさん開発されています。また、激痛発作が出ても、消炎鎮痛剤や冷湿布、安静などで、2〜7日くらいで痛みは治まり、通常の生活が送れるようになります。ただ、根本的な解決にはならないので、尿酸値が高い方は、薬を服用し、暴飲暴食は避け、生野菜や海藻、酢の物を多く摂るなど、尿酸を排泄させやすい生活習慣を身につけることが大切です。


Copyright (c) 2002-2011 shin-akasaka clinic. All Rights Reserved.