そこでこの三者が、年に一度、一堂に会し、1年間のデータを分析・討論、さらに最近話題になっているテーマを取り上げ、専門家の講演を聴きながら、一緒に勉強しようというのが「シンポジウム」の目的です。
第1回(平成9年度) |
『お腹を切らない胃がん、大腸がんの手術(腹腔鏡下手術)』 |
慶應義塾大学一般消化器外科 大上正裕先生 |
第2回(平成10年度) |
『予防医学と健保財政(糖尿病の合併症予防と療養指導)』 |
東京都済生会病院 糖尿病臨床研究センター 所長松岡健平先生 |
第3回(平成11年度) |
『生活習慣病の考え方(アルコールと肝臓病)』 |
日赤医療センター 前副院長 庵 政志先生 |
第4回(平成12年度) |
『早期肺がんはここまで楽に治るようになった』 |
国立がんセンター中央病院 前副院長 成毛韶夫先生 |
第5回(平成13年度) |
『胃がん早期発見の最新スクリーニング(ペプシノゲン法)について)』 |
東邦大学医学部内科学第一講座 教授 三木一正先生 |
第6回(平成14年度) |
『今、日本人の心臓が危ない(生活習慣と心臓病)』 |
杏林大学医学部 名誉教授 石川恭三先生 |
第7回(平成15年度) |
『今、増え続ける大腸がん〜陥凹型病変はもう幻ではない』 |
横浜市北部病院 副院長 工藤進英先生 |
第8回(平成16年度) |
『今、人間ドックに求められるもの』@「人間ドック50年の歴史と展望」A「人間ドック・健診施設機能評価とは」 |
日本人間ドック学会 人間ドック健診施設機能評価委員会 委員長(日本赤十字社熊本健康管理センター 名誉所長) 小山和作先生 |
第9回(平成17年度) |
『急増する前立腺がんから身を守る』 |
慶應義塾大学医学部泌尿器科学 教授 村井 勝先生 |
第10回(平成18年度) |
『職場のメンタルヘルス〜うつ病の早期発見、早期治療〜』 |
昭和大学医学部精神科 前主任教授 上島国利先生 |
第11回(平成19年度) |
『肺がんの早期発見、早期治療・最前線〜がん対策基本法と肺がん健診』 |
国立がんセンター中央病院 院長 土屋了介先生 |
第12回(平成20年度) |
『食道がん診療の最前線〜がんとは何かを含めて〜』 |
東海大学医学部外科学 主任教授 幕内博康先生 |
第13回(平成21年度) |
『ヘリコバクター・ピロリ感染症と消化器疾患〜除菌による胃がん予防〜』 〜プロバイオティクス併用除菌療法の新たな展開〜 |
東海大学医学部外科学系総合内科 教授 高木敦司先生 |
第14回(平成22年度) |
『今、増え続ける血管病』〜大動脈瘤に対する最先端治療法「ステントグラフト術」〜 |
東京慈恵会医科大学外科学講座 統括責任者 同血管外科学教授、米国アルバートアインシュタイン医科大学血管外科学 教授 大木隆生先生 |
第15回(平成23年度) |
『100歳までボケない101の方法』〜脳とこころのアンチエイジング |
順天堂大学 大学院医学研究科 加齢制御医学講座 教授 白澤卓二先生 |
第16回(平成24年度) |
『肝臓がん治療の最前線 〜肝切除と肝移植〜』 |
日本赤十字社医療センター院長・東京大学名誉教授 幕内 雅敏先生 |
第17回(平成25年度) |
『脳ドックで発見される血管病変と治療の最前線 〜脳動脈瘤はどうすべきか〜』 |
昭和大学 脳神経外科主任教授 水谷 徹先生 |
第18回(平成26年度) |
『今、あなたの心臓が危ない、心筋梗塞から身を守る 〜冠動脈疾患の一次予防・二次予防〜』 |
日本赤十字社医療センター 循環器内科部長 池ノ内 浩先生 |
第19回(平成27年度) |
『ストレス時代のメンタルヘルス対策』 |
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 教授、 慶應義塾大学病院 副院長 三村 將先生 |
第20回(平成28年度) |
『「脳卒中・認知症の予防と生活習慣」〜ドックでわかる生活習慣改善法〜』 |
日本人間ドック学会理事長、東海大学名誉教授、 国家公務員共済組合連合会立川病院前病院長 篠原 幸人先生 |
第21回(平成29年度) |
『「今こそ乳がんのことを正しく知りましょう」〜健診により早期発見できれば「乳がん」は怖くない〜』 |
慶應義塾大学医学部外科学 一般・消化器 専任講師 林田 哲先生 |
第22回(平成30年度) |
『「超高齢社会における在宅医療の貢献」〜患者さんやご家族が安心して過ごせるための新たな医療提供〜』 |
医療法人慶聰会 矢澤クリニック 理事長・院長 矢澤 聰先生 |
第23回(令和元年度) |
『「胃がん・食道がんの外科的治療が変わる」〜最新の治療法と医療連携の必要性〜』 |
日本赤十字社医療センター 副院長 胃・食道外科部長 医療連携・患者支援推進室室長 酒井 敬介先生 |